ホーム
» 炭の特徴
- 紀州備長炭とは?
- 木の国、和歌山・・・その和歌山で江戸時代の元禄年間に生まれたのが紀州備長炭です。ウバメガシ、アラカシ等の原木に紀州独自の土窯で製造される木炭で、多年の景観が要求されるその製炭技術は、昭和49年より和歌山県の無形文化財に指定されています。
「弘法大師空海(774年〜845年)は、804年に遣唐使と共に中国に渡り長く滞在しました。その後、当時は最先端だった炭焼きの技術を持ち帰り、仏教の普及と同時に日本各地にこの技術を伝えた」とされています。
その後、江戸時代に入り紀州の炭問屋、備中屋長左衛門が普及させたと言われ、名前を一部取り「備長炭」として販売したのが備長炭の由来と言われています。
当時、秋津村(現在の田辺市秋津川)で盛んに生産されていた事から、秋津川が「備長炭発祥の地」とされています。
- 備長炭の特徴
- 備長炭を電子顕微鏡で見てみると、縦横に通じる無数の穴があいています。その表面積は、備長炭1gで約300平方メートルにもなります。そのため臭い分子などの吸着力に優れた性質となります。また、無数の穴には微生物が住みやすいため、微生物の膜が出来上がり、微生物が不純物の分解を行います。
- 特徴1.無数の穴
- 紀州備長炭にある無数の穴により、消臭効果が得られます。この消臭効果によりお米のぬか臭さ、水のカルキ臭さなども吸着消臭しふっくらとおいしいご飯が炊き上がります。
- 特徴2.遠赤外線効果
- 紀州備長炭から発せられる遠赤外線によりお肉が美味しく焼けたり、紀州備長炭をお風呂に入れれば遠赤外線効果により体の芯から温まります。
- 特徴3.マイナスイオン効果
- 紀州備長炭からはマイナスイオンが発生されています。紀州備長炭を枕元におけばマイナスイオン効果で不眠や神経痛、冷え性にも効果があると言われています。
さらに、パソコンなどの家電製品の近くに紀州備長炭をおけばマイナスイオン効果により室内のプラスイオンを中和し空気のバランスを保ってくれます。
- 特徴4.優れた除湿作用
- 紀州備長炭の吸着効果により冷蔵庫や押入れ、床下においておけば除湿・消臭効果があります。
- 紀州備長炭を使う準備
- 当店で取り扱っている商品は、すぐに使えるよう処理を行っておりますが、市販の備長炭は消し粉(灰)が付着したままになっております。インテリア・消臭用はそのままでも良いのですが、事前に以下のような処理を行っておくと良いでしょう。
1.洗浄・・・流水でよく消し粉(灰)お洗い流します。落ちにくい、手に炭がつく場合はタワシなどでよく洗ってください。(洗剤は使わないでください)
2.煮沸・・・洗浄した備長炭を水の張った鍋へ入れ火にかけます。沸騰したら弱火にしてさらに10分ぐらい沸かし続けます。
3.乾燥・・・煮沸が終わったら天日で十分乾燥させます。
- 紀州備長炭のお手入れ
- 1週間に一度お手入れするだけで効果はぐ〜んと長持ちします。流水で洗った後、約10分間ほど煮沸し、天日で十分乾燥させてください。